鋳物製、鋼板製の薪ストーブの寿命(耐久年数)は何年?
鋳物製や鋼板製のストーブは便宜的に耐久年数「10年以上」と説明しておりますが、大切なのは上手にストーブを使用することです。
ストーブを長持ちさせるため、「上手く」使うポイントは下記のとおり。
・脂分の多い樹種、集成材など不適切なものは燃やさないこと。 ・燃焼温度を上げすぎないこと。 ストーブ温度計の燃焼範囲以上(約350℃以上)は過燃焼。本体を傷めてしまいます。 ・オフシーズンは湿気に気をつけ、本体を錆させないよう管理すること。 ストーブは鉄の塊ですので、錆は大敵! ・定期的に炉内部品を中心に点検し、劣化や破損が確認された部品は 交換すること。交換部品はご用意しております。
大切にお使いいただければ、ストーブは10年、それ以上に長持ちいたします。
※直火に晒される炉内部品は使用状況によって交換が必要になる場合があります。 交換部品は弊社でご用意しておりますのでお問い合わせください。
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