二次燃焼とは、簡単にいえば煙を綺麗にするための機能です。クリーンバーンともいいます。
薪を燃やして出る煙の中には多くの不純物が含まれています。この不純物をストーブ炉内上部で燃やすことで煙が綺麗になり、結果として煙突への煤付着を軽減でき、煙突掃除回数を減らすことに貢献します。
外気吸入はストーブの燃焼が室内負圧の影響を受けないようにするための機構です。
室内負圧とは、室内の気圧が外気圧より低下している状態のことです。具体的には「換気扇を使用している部屋(ダイニングキッチン等)」、「第三種24時間換気(自然吸気/機械排気)のある部屋」等が該当します。
室内負圧の状態でストーブを使用すると煙の逆流や燃焼不良等の問題が発生しますので、必ず外気吸入を行ってください。